バスロッドの名竿12選!長きにわたり愛用されている竿を紹介

バスロッドの名竿12選!長きにわたり愛用されている竿を紹介

名竿とよばれるバスロッドの条件や特徴

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/B1-1572408/

名竿とよばれるバスロッドの条件や特徴には、以下のような要素があります。

  1. バス釣りの歴史に影響を与えたロッド
  2. 優れた感度
  3. 汎用性の高さ
  4. 軽量かつ高強度な設計
  5. 時代を超えて支持されるデザインと機能
  6. 伝説的なヒット作である

それぞれの条件や特徴を、詳しく見ていきましょう。

1.バス釣りの歴史に影響を与えたロッド

バス(ブラックバス)は外来魚で、1925年に実業家の赤星鉄馬氏によって芦ノ湖に放流されてから100年もの歴史があり、バス釣りの歴史に影響を与えたバスロッドも数多く存在します。

シマノ(SHIMANO)では、バス釣りの本場アメリカをターゲットに製品開発が続けられ、1970年代には現在にまで続く「バンタム」や「ポイズンアルティマ」など、数々の名竿バスロッドを販売してきました。

ダイワ(DAIWA)からは、高い信頼と評価のハートランドシリーズが展開され、発売から四半世紀を超えてもなお安定した人気を得ている、ロングセラーバスロッドです。

2.優れた感度

名竿バスロッドの条件として、ラインから着水しているルアーまでの様子が分かる、優れた感度が挙げられます。

主に竿先(穂先)が繊細かつしなやかで、ライン(釣り糸)の振動をしっかり伝達してくれるブランク(ロッドの本体)構造が重要です。

全長が短いロッドのほうが感度は高く、小さなアタリでもわかりやすい傾向にあります。

3.汎用性の高さ

汎用性の高さとは、バス(ブラックバス)以外にも、さまざまなターゲットや釣り場に対応したロッドのことです。

ロッドの特性や構造以外にも、汎用性を高めるには全長も重要で、ルアーロッドとして汎用性を持たせたい場合は、2.4m~2.8m前後の全長が適しています。

もともとバスロッドは反応性が高く、さまざまな釣りに対応できるモデルも多いです。

4.軽量かつ高強度な設計

軽量なバスロッドは、何度もキャストする釣りにおいて、疲労の軽減に努めてくれます。

軽くするだけなら素材を薄くするなど、使う素材の量を減らせば実現しますが、それだとロッドの剛性が保てず強いアタリが来たときにしなりすぎたり、簡単に折れてしまったりすることも。

名竿バスロッドに求められるのは、軽量で高強度な設計で、実現するためにカーボン素材が採用されるなど、軽さと高強度のバランスが良いです。

5.時代を超えて支持されるデザインと機能

流行りのあるデザインでは、流行が終わると古臭さを感じるようになっていきますが、名竿バスロッドは流行に左右されない、時代を超えて支持され続けるデザインのモデルも多いです。

バスロッドに求められる基本的で、時代を超えても愛用できる機能を備えています。

6.伝説的なヒット作である

名竿バスロッドの条件として、伝説的なヒット作であることも挙げられます。

歴史を築き、長らく支持され続けるロングセラーのヒット作のバスロッドです。

名竿バスロッド12選!

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初心者にもおすすめの扱いやすくコストパフォーマンスに優れたモデルから、バスロッドの歴史を作ってきたモデルまで、さまざまな角度からおすすめのバスロッドを紹介していきます。

「バンタム(シマノ)」や「ハートランド(ダイワ)」など、バスロッドの歴史を作ってきたモデルも紹介しているので、バスロッド選びの参考にしてみてください。

なお、執筆時の価格を掲載していますが、価格は変動する可能性があります。

1. シマノ バンタム 172H

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-352514

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「バンタム 172H」は、シマノのバスロッドにおけるフラッグシップモデルで、高い性能と操作性を持っています。

ガイドやグリップなどを取り除いた、竿の本体部分であるブランクスに先進の技術が投入され、太く強いバット(竿のグリップに近い部分)により、強くバスを引き寄せられるモデルです。

  • 商品名:シマノ バンタム 172H 
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:ベイトモデル
  • ブランド・シリーズ:Bantam(バンタム)
  • 長さ:2.18m
  • 重量:130g
  • 販売価格(税込):40,209円

シマノ「バンタム」の口コミ

シマノ「バンタム」には、実際に使用したユーザーによる以下のような口コミ・レビューがありました。

  • 超繊細なシェイキングとかはさすがに厳しいですが、それ以外はいけるという印象
  • 6フィートレングスでビックベイトを投げられる上、ティップがしなやか合わせが本当にしやすい竿です!
  • ミドスト以外の釣りにはあまり向かない

といった、バス釣り以外にでも使える、万能竿といった口コミが多く見られました。

また、ミドスト(ミッドストローリング)以外の釣りにはあまり向かない、という声もあり、使用環境によっては使い勝手が変わるようです。

口コミ引用元:https://tacklebox.anglers.jp/rods/series/65772/reviews

2. シマノ ポイズンアルティマ 172H

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-260000

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シマノの「ポイズンアルティマ」は、シマノの数あるバスロッドの中で最高峰のフラッグシップシリーズで、個体ごとにコンセプトが異なり、汎用性を持たせていない特化型が特徴です。

「ポイズンアルティマ 172H」は、フルカーボンモノコックのグリップを持ち、徹底して軽量化が図られたリールシートを備えています。

ホールド性を高め、繊細なグリップアクションも思い通りにこなしてくれる、軽量で高い次元でバランスの取れたバスロッドです。

  • 商品名:ポイズンアルティマ 172H
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:ベイトモデル
  • ブランド・シリーズ:ポイズンアルティマ
  • 長さ:2.18m
  • 重量:120g
  • 販売価格(税込):74,920円

 

シマノ「ポイズンアルティマ 172H」の口コミ

 

シマノ「ポイズンアルティマ 172H」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • 感度、軽さ、しっかりフッキング出来るパワーがいい
  • 非常に使いやすい。次にロッドを買う時も同じものを買います
  • 現行の軽量リールでは持ち重りを感じる場面がある

ポイズンアルティマ 172Hは、感度や軽さともによく、しっかりフッキング(引っ掛け)できるパワーもあって良いという評価でした。

また、非常に使いやすくて大変気に入っている模様で、次にロッドを買うときも同じロッド(ポイズンアルティマ)を購入するという声も。

逆に、現行の軽量リールでは重さを感じる場面があるとの意見もあり、リールとの相性によっては、少々使いづらい場面があるようです。

口コミ引用元:https://tacklebox.anglers.jp/rods/series/65772/reviews

3. ハートランド リベラリスト 863ML+RS-25

引用元:https://fishingman.jp/products/diw-05806410

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バスロッドの域に留まらず、淡水・海水問わずさまざまなシーンで使える、バスロッドの名作がダイワ「ハートランド リベラリスト 863ML+RS-25」です。

ルアーを使う釣りなら、あらゆる種類をこなす汎用性の高いバスロッドで、レギュラーテーパーによって高いルアー操作性を持っています。

  • 商品名:ハートランド リベラリスト 863ML+RS-25
  • メーカー:ダイワ(DAIWA)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:ハートランド
  • 長さ:2.59m
  • 重量:150g
  • 販売価格(税込):58,938円

4. ダイワ ルアーニスト 68L-S

引用元:https://fishingman.jp/products/diw-01480785

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バス釣りや釣り初心者におすすめなのが、コストパフォーマンスの高い、ダイワ「ルアーニスト 68L-S」です。

高品質ブランクを採用し、ルアー釣り入門用として最適なキャスト(投げる)しやすいモデルで、シンプルながら高級感のあるデザインになっています。

  • 商品名:ルアーニスト 68L-S
  • メーカー:ダイワ(DAIWA)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:ルアーニスト
  • 長さ:2.03m
  • 重量:126g
  • 販売価格(税込):9,816円

ダイワ「ルアーニスト 68L-S」の口コミ

ダイワ「ルアーニスト 68L-S」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • とても丁寧に作られているので低価格なのに安っぽくは見えません。
  • スーツケースに入るサイズのコンパクトに収納できるロッドを探していました。予想通りに使えていて満足です。
  • 普段ニピースの竿ですが、全く違和感無い、流石一流企業です

価格の割に丁寧に作られているので、安っぽくはないというレビューや、スーツケースに収まるコンパクトサイズのロッドを探しており、期待通りに使えて満足という声がありました。

普段は2ピースの竿(ロッド)ながら、全く違和感なく使え、さすが一流企業の商品といった声も。

価格の割に安っぽくなく、コンパクトに収まる機能性と、2ピースながら違和感なく使えるという点から、コストパフォーマンスの高いロッドと言えます。

口コミ引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/reviews/B09R43RJF1/

5. シマノ ポイズンアドレナ 266L

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-271044

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シマノ「ポイズンアドレナ 266L」は、フィールド(釣り場)を問わない扱いやすさと、長時間使っても疲れにくいよう、軽量化を図ったバランスのよいモデルです。

重量はわずか87gと群を抜いて軽量で、フルカーボンモノコックグリップによって、力をダイレクトに伝える高い感度が得られます。

  • 商品名:ポイズンアドレナ 266L
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:ポイズンアドレナ
  • 長さ:1.98m
  • 重量:87g
  • 販売価格(税込):37,673円

シマノ「ポイズンアドレナ 266L」の口コミ

シマノ「ポイズンアドレナ 266L」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • 全く不自由しない。おかっぱり、ボート共に使いやすい!
  • エクスプライドからの買い替えで、ワーミングでの感度が上がりました。
  • よい印象しかないアドレナですが、一番下のガイドでよく糸ガラミするんですよね、なぜか。リールとの相性かも知れませんが。

ポイズンアドレナ 266Lを使うにあたって全く不自由がなく、おかっぱり(岸から釣る)やボートともに使いやすいようで、オールラウンダーなロッドと言えそうです。

別のロッドからの買い替えで、ワーミング(ワームを使った釣り)での感度が上がった、という評価があった反面、一番下のガイドに糸が絡みやすいというレビューも。

リールとの相性によって糸絡みが生じやすくなることがある反面、ロッドの性能としてはいろいろなシーンで使え、とても扱いやすいロッドと言えるのではないでしょうか。

口コミ引用元:https://tacklebox.anglers.jp/rods/179086/reviews/10858

6. シマノ ゾディアス 172MH

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-396525

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高い感度を誇る、グローバルスタンダードモデルのバスロッドが、シマノ「ゾディアス 172MH」です。

水の中の状態が瞬時に伝わるカーボンモノコックグリップが採用され、わずかなターゲットの動きも見逃しません。

パワーのあるブランク(釣り竿の芯)を備え、感度とパワーを持ち合わせる、遠投にも優れたモデルです。

  • 商品名:ゾディアス 172MH
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:ベイトモデル
  • ブランド・シリーズ:ゾディアス
  • 長さ:2.18m
  • 重量:122g
  • 販売価格(税込):16,648円

シマノ「ゾディアス 172MH」の口コミ

シマノ「ゾディアス 172MH」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • パワー満点、感度良好! 地形変化バッチリ把握できてるつもりになれます。
  • 長さは若干長いが、遠投もできて良い
  • 少し感度が低く感じる。しかし、初心者から中級者ならあまり関係ないぐらいのレベル。

パワー満点で遠投もしやすく、感度も良好と言うレビューがあった反面、少し感度が低く感じるといったレビューもありました。

人によって求める感度や、ゾディアスの前に使用したロッドとの感度比較もあり、感度のとらえ方は人によって変わりそう。

しかし、感度に関しては、初心者から中級者ではあまり気にならないレベルともあり、初心者だと最初の1本にもよさそうです。

口コミ引用元:https://tacklebox.anglers.jp/rods/109683/reviews/21954

7. ダイワ バスワンXT+ 166ML-2

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-355058

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クラスを超えた性能を持つ、コストパフォーマンスのよいモデルが、ダイワ「バスワンXT+ 166ML-2」です。

意のままにキャストできるよう、ブレを抑えたしなやかなブランクを採用し、使うほどに手に馴染むデザインで、バス釣り初心者や釣り初心者にもおすすめ。

  • 商品名:バスワンXT+ 166ML-2
  • メーカー:ダイワ(DAIWA)
  • タイプ:ベイトモデル
  • ブランド・シリーズ:バスワン
  • 長さ:1.98m
  • 重量:122g
  • 販売価格(税込):8,421円

8. シマノ ワールドシャウラ リミテッド 2754RS-2

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-356369

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一切の妥協を許さない、ギミックを省いて細部にまでこだわり抜いたシマノの最高級バスロッドが、「ワールドシャウラ リミテッド 2754RS-2」です。

冷間鍛造でつなぎ目の無いガイドや、最高級品質のグリップなど、見た目・機能ともに最高級で、ロッドを損傷から守る専用のロッドケースも付属しています。

  • 商品名:ワールドシャウラ リミテッド 2754RS-2
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:ワールドシャウラ
  • 長さ:2.29m
  • 重量:152g
  • 販売価格(税込):89,354円

9. シマノ エクスプライド 270MH+

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-353009

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数あるシマノのバスロッドの中で、価格と機能性のバランスがよい中核を担うモデルが、「エクスプライド 270MH+」です。

軽量で感度が高く、握りやすさと高いデザイン性を両立させたカーボンモノコックグリップを採用し、高級感のあるバスロッドになっています。

  • 商品名:エクスプライド 270MH+
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:エクスプライド
  • 長さ:2.13m
  • 重量:100g
  • 販売価格(税込):24,453円

シマノ「エクスプライド 270MH+」の口コミ

シマノ「ゾディアス 172MH」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • この1本で想像以上にバス釣りがこなせれると思う
  • 悪い点は見当たらない

といった口コミ・レビューがあり、エクスプライド 270MH+でバス釣りのレベルアップが果たせそうです。

また、悪い点が特に見当たらないというレビューもあり、とても扱いやすいバスロッドもようです。

口コミ引用元:https://tacklebox.anglers.jp/rods/180058

10. SWAGGER(スワッガー) S70ML+ -5 ダイワ

引用元:https://fishingman.jp/products/diw-05806625

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あらゆるルアー釣りに対応し、扱いやすさで技量もカバーしてくれる、万能タイプのバスロッドが、ダイワ「SWAGGER(スワッガー) S70ML+ -5」です。

穂先(ロッドの先端)に「への字テーパー(調子・曲がり具合)」を採用、ルアーの重みを一極集中化させることで投げやすく、重いルアーでもブレにくくなっているため、意のままにキャストできます。

  • 商品名:SWAGGER S70ML+ -5
  • メーカー:ダイワ(DAIWA)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:SWAGGER(スワッガー)
  • 長さ:2.13m
  • 重量:110g
  • 販売価格(税込):38,090円

シマノ「SWAGGER S70ML+ -5」の口コミ

ダイワ「SWAGGER S70ML+ -5」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • 感度も程よいですし、バーサタイルに使用出来そうです
  • かっこいい
  • 人と被らないブルーグレーのような色が気に入り

感度も程よく、バーサタイル(使用範囲が広く、多様な釣りや魚に対応できること)に使用できるとのレビューがあり、SWAGGER S70ML+ -5の汎用性の高さが伺われます。

また、ブルーグレーのような色が気に入った、かっこいいなどデザイン面での評価も高く、人と被らないということから、個性を主張したり発揮できたりする1本と言えそうです。

口コミ引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0DV9929FS

11. ポイズングロリアス 2610L/MH

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-237408

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トーナメントで勝つために生まれたバスロッドが、シマノ「ポイズングロリアスシリーズ」です。

2025年現在では第三世代へと進化し、全国のフィールド特性を徹底的に調査したうえで、さまざまなアクションに対応できるよう、スパイラルXコアなど最新テクノロジーが盛り込まれています。

ロクテンレングス(6フィート10インチ)が生み出す飛距離も魅力的で、100gを切る軽量ボディと、素材のつながりを円滑化した勝つためのバスロッドです。

  • 商品名:シマノ ポイズングロリアス 2610L/MH
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:スピニングモデル
  • ブランド・シリーズ:
  • 長さ:2.08m
  • 重量:95g
  • 販売価格(税込):55,932円

シマノ「ポイズングロリアス 2610L/MH」の口コミ

シマノ「ポイズングロリアス 2610L/MH」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • 初めてグロリアスシリーズを使用させていただきましたが、文句のつけようがありません。
  • 打ちまくっても本当に疲れないです。軽いです。

バス釣り経験が30年以上の方のレビューで、文句のつけようがないといったレビューがあり、高い次元で満足させてくれるバスロッドのようです。

「打ちまくっても本当に疲れない軽さ」というレビューから、重量が100g未満のポイズングロリアス の持ち味(軽量さ)が、しっかり実用的だというのが読み取れます。

また、以下のようなレビューも。

  • はじめてのアドレナシリーズで、グロリアスから入りましたが、これ以上の竿には出会えないかもくらいの勢いで良いです。

以前使っていたポイズングロリアスからアドレナシリーズ(シマノ)となり、「これ以上の竿には出会えないかも」とのレビューから、この方にとってはグロリアスよりアドレナのほうが高評価でした。

口コミ引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0BV26PH5L

12. シマノ UNFIX B66H-5

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-357175

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スキマ時間や、キャンプなど出かけた先で気軽に使えるのが、シマノ「UNFIX(アンフィックス) B66H-5」です。

自由な釣りスタイルをしっかりサポートしてくれる、仕舞寸法が約60cmのロッドで、携行性を最優先にしているにも関わらず、先進の装備が採用されています。

  • 商品名:UNFIX B66H-5
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • タイプ:ベイトモデル
  • ブランド・シリーズ:UNFIX(アンフィックス)
  • 長さ:1.98m
  • 重量:120g
  • 販売価格(税込):24,692円

シマノ「UNFIX B66H-5」の口コミ

シマノ「UNFIX B66H-5」を実際に使用したユーザーによる、口コミ・レビューには、以下のようなものがあります。

  • ハゼのちょい投げで使用してみましたが小さいアタリが良く拾え最高でした
  • 思った以上に柔らかく上下に振るとベナンベナンにしなる感じでジグウェイト上限付近で長時間しゃくると疲れますね。

ちょい投げ(ルアー釣り用タックルと軽量なオモリを使った手軽な投げ釣り)で使用、小さなアタリがよく拾えたとあったことから、感度が良いことが伺われます。

ただし、ジグウェイト上限(56g前後のメタルジグ)で使用した場合、長時間しゃくると疲れるとあり、少々重量を感じるロッド(重量120g)の模様です。

口コミ引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0D95D4LZB

名竿バスロッドを選ぶ際のポイント

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/B3-5900621/

名竿バスロッドを選ぶ際のポイントは、以下の5点です。

  1. 自分の釣りスタイルに合ったモデルを選ぶ
  2. ロッドの長さを選ぶ
  3. ロッドの素材をチェック
  4. 中古市場の相場を確認する
  5. 廃盤モデルか現行モデルかを考える

それぞれのポイントを、より詳しく見ていきましょう。

1.自分の釣りスタイルに合ったモデルを選ぶ

名竿バスロッドを選ぶ際には、まずは「どこでどのような釣りをしたいのか」を確認し、自分の釣りスタイルに合ったロッドを選びましょう。

バスロッドには装着するリールの種類に合わせ、「スピニングモデル」と「ベイトモデル」があります。

スピニングモデルとは

バスロッドのスピニングモデルとは、スピニングリールが装着できるモデルのことです。

スピニングリールは、リールのベール(半円状に装着された金属の部品)が開いているとラインが放出され、逆に閉じているとスプールに巻かれていきます。

スピニングモデルはラインが絡まるなどのトラブルも少ないため、釣り初心者やルアー初心者にもおすすめです。

ベイトモデルとは

ベイトモデルとは、ベイトリールを装着するタイプのバスロッドのことで、ベイトリールは、スピニングリールと装着位置が異なります。

ロッドに対して下向きに装着するスピニングリールに対し、ベイトリールは上向きに装着するリールで、巻き上げる力が強いのが特徴です。

ラインの放出コントロールは、手元にあるクラッチのオンオフ操作によって行いますが、リールの回転に対してラインの放出量が少ないときに起こる、「バックラッシュ」も起きやすくなっています。

2.ロッドの長さを選ぶ

ロッドの長さによって操作性などの扱いやすさや、遠投できるパワーが異なります。

バスロッドにはさまざまな長さが用意されており、短いロッドで1.8m以下から長いロッドになると2.5mを超えるものまで多様です。

操作性を重視したいなら短めのバスロッドを、遠投性を重視するなどパワーを出したい場合は長めのバスロッドを選びましょう。

3.ロッドの素材をチェック

一般的にバスロッドで使われている素材は、「カーボン」と「グラス」の2種類です。

カーボンは弾力性に優れているため、しなやかで軽いのが特徴で、グラスはカーボンに比べると太めで重量もあり、感度もカーボンより低めになっています。

現在ではほとんどのバスロッドではカーボンが使用されており、軽量なモデルも多くありますが、リールの装着位置が手前のほうがキャスティングの疲れも出にくいです。

4.中古市場の相場を確認する

釣具店で中古のバスロッドを販売している店舗があり、ネットのオークションサイトやフリマサイトでも、数多くのバスロッドが販売されています。

ネットは実店舗よりも安価に買える可能性が高いですが、実際に手にとって現物の確認ができないので、実際に手にとって状態の確認ができる実店舗での購入がおすすめ。

中古のバスロッドを購入する前に、同じモデルの中古価格を調べ、相場を確認した上でモデルを選ぶとよいでしょう。

5.廃盤モデルか現行モデルかを考える

名竿と呼ばれるバスロッド中には、すでに廃盤となっているモデルも存在します。

廃盤モデルは中古で探すことになるため、入手が難しいモデルも。

一昔前のハイエンドモデルが安価で買える可能性があり、モデルや年代によっては、現行型より作りがしっかりしていることもあります。

 

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