【初心者向け】ヒラメの釣り方完全ガイド!ステップ方式で解説
ヒラメの釣り方①:釣り場所を正しく選ぶ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/B3-1281780/
ヒラメ釣りにおいて釣り場所の選び方は釣果を左右する最重要ポイントで、特に初心者は、
ヒラメがいる可能性が高い場所に行くことで効率的に釣果を上げられます。
ヒラメ釣りの釣り場はどのような場所を選ぶとよいのか、おすすめの釣り場について見ていきましょう。
おすすめの釣り場3選
ヒラメ釣りにおいて、おすすめの釣り場には以下の3つがあります。
| 釣りスポット | 特徴 | 狙うべき場所 |
| 堤防(防波堤) | 足場が安定しており、初心者やファミリーでも楽しめる | 船道周辺に潜んでいる可能性が高い |
| サーフ(砂浜) | 周辺にヒラメが潜むさまざまな地形が多い | 馬の背の周辺や波打ち際、沖に向かう水流のある場所など |
| 河口付近 | 魚のエサが豊富で、ヒラメ以外にもさまざまな魚が釣れる | 水深が浅くてもヒラメが潜んでいる可能性あり |
それぞれがどんな場所なのか、特徴や狙い目のポイントについて詳しく解説していきます。
堤防(防波堤)
主に波が岸に到達するのを防ぐ目的で作られている堤防は、海流や波で崩壊しないようコンクリートなどの強固で安定した足場が多く、沖に向かって延びている影響で潮の流れが良い特徴があります。
足場が安定しているため、釣り初心者やファミリーでも楽しめるメリットがあり、堤防に沿って敷石やテトラポッドが配置されるなど、地形の変化に富んだスポットです。
堤防でヒラメを狙うには海底が砂地であることが条件で、船の往来がある堤防では周囲よりも深く掘られた船道周辺にヒラメが生息していることも多いため、船道を狙ってみましょう。
サーフ(砂浜)
サーフには海水浴客で賑わう細かな砂でできた砂地のほか、大小の砂砂利が混じる砂利浜、岩や大小の石などが点在する岩礁混じりなど、さまざまなフィールドがあるのが特徴です。
サーフには海流や離岸流の終着点となる「馬の背」、波打ち際に払い出しなど、ヒラメが潜むさまざまなポイントがあり、ポイント探しが楽しめるのがメリット。
波が沖に強く流れる離岸流や、離岸流ほどではないが沖に向かう水流のある場所、馬の背の周辺に波打ち際などヒラメが潜むスポットが多くあるため、順番に狙ってみましょう。
河口付近
河口付近は川と海が合流する場所(淡水と海水が混じる汽水域)で、魚のエサが豊富なため、ヒラメに限らずさまざまな魚が釣れるのが特徴です。
河口付近でヒラメを狙うメリットは、ヒラメのベイト(エサ)が豊富でヒラメが集まりやすく、水深が浅くてもエサが豊富なため、岸近くまでヒラメが寄ってくることも多い点になります。
注意点として、河口付近には漁業権により管理されている場所や、立ち入り禁止区域となっている場所も多いため、釣りが可能な場所なのか確認が必要です。
NGな場所の例(初心者がやりがち)
以下のように、ヒラメ釣りにおいて選ぶのがNGな場所もあります。
- 足場が悪い磯やテトラ帯
- ベタ凪・まったく潮が動かない湾内
- ゴロタ浜(石だらけ)
特に初心者が選びやすい場所でもあり、危険を伴う場所も多いので、これらの場所を避けるのが無難です。
足場が悪い磯やテトラ帯
足場が悪い磯やテトラポッドの上は少し濡れていただけでも滑りやすく、転倒や落水の危険性が高い場所なので、安全面を考慮し選ばないほうが無難。
テトラポッドは波を打ち消すために設置され、周辺は大きな波が発生しやすい上、ヒラメの引き上げがしにくく、無理に引き上げようとするとバレやすい(ヒラメが仕掛けから外れてしまう)です。
また、釣りに集中していると高潮などに気が付きづらく、逃げ道を失うこともあるので足場が悪い磯やテトラ帯は避けるようにしましょう。
ベタ凪・まったく潮が動かない湾内
ベタ凪(風や波が全くなく海面が鏡面のような静かな状態)や、まったく潮が動いていない湾内は、ヒラメのベイト(エサ)が動かないため、ヒラメの活性も落ち食いつきも悪いです。
波がないためキャストしやすいですが、ヒラメの警戒心も高くなっているので、ルアーなどの仕掛けも見破られやすく、釣り上げるには適したルアーを選ぶなど工夫が必要になります。
また、水流が発生しづらいことでボトム(海底)に澱んだ海水やゴミが溜まりやすくなり、ヒラメが付きにくい場所が発生しやすくなるため、ベタ凪やまったく潮が動かない湾内は避けるのが無難です。
ゴロタ浜(石だらけ)
ゴロタ浜は砂浜と磯の中間のような地形で、丸い石(ゴロタ石)で覆われた浜のため、足場が滑りやすく捻挫や転倒など怪我のリスクが高いため、ヒラメ釣りで避けたほうがよいです。
石の隙間にルアーが挟まって根掛かりも発生しやすく、ゴロタ石で覆われている影響でタモ入れ(網ですくう)もしづらいため、波に合わせてヒラメを引き上げる必要があります。
歩きにくいゴロタ石の足場に加え、根掛かりにも気を配らないといけないため、特に初心者はゴロタ浜を避けたほうが無難です。
ヒラメの釣り方②:時期と時間帯を正しく選ぶ

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ヒラメ釣りで釣れるか釣れないかを大きく左右するのが、時期(シーズン)と時間帯の選び方です。
ヒラメに限らず魚には時期や時間帯によって活性の上下があり、活性が高いときに狙うとより安定した釣果につながりやすくなります。
まずはヒラメのベストシーズンから見ていきましょう。
ヒラメのベストシーズン(=接岸する時期)
ヒラメが釣れやすいベストシーズンは、春(4~6月)と、秋(10~12月)です。
| 季節 | 釣れる度 | 理由・特徴 |
| 春(4~6月) | ◎ | 産卵後で活性が高く、浅場に回遊してくる。エサをよく食べる時期。 |
| 夏(7~9月) | △ | 深場へ移動する個体が多く、岸から釣りにくくなる。船釣りが中心。 |
| 秋(10~12月) | ◎ | 産卵前で体力をつけるため、荒食いモード。大型も狙いやすい。 |
| 冬(1~3月) | ◯~△ | 条件が良ければ釣れるが、寒さと水温低下で活性が落ちやすい。 |
春(4~6月)は、3月末~4月が産卵前で砂浜(サーフ)や磯場に接岸してくるので釣れやすく、数釣りできる時期です。
また、産卵後も活性が高まるため浅場に集まるので引き続き釣れやすいですが、冬ほどの脂が乗っていないので、落ち着いた食味になります。
秋(10~12月)は、産卵に向けて体力をつけるため荒食いをする時期で、水温が低下して安定するとエサを追うので釣れやすく、寒さに向かって身に脂も乗ってくる食味が上がる時期です。
1日の中でのベスト時間帯(マズメが最強)
ヒラメが釣れやすくなるのは時期だけでなく、1日のうちの時間帯によっても釣れやすくなる「ベストな時間帯」があります。
ヒラメの行動によってベストな時間帯が決まり、朝マズメと夕マズメが1日の中で釣れやすくなる時間帯です。
より釣果を求める場合や初心者の人は、春(4~6月)か秋(10~12月)の、朝マズメや夕マズメを選ぶと釣れやすくなります。
朝マズメ(夜明け〜1時間後)
夜明け前から1時間後までの「朝マズメ」は、ヒラメのベイト(エサ)が動き、ヒラメもベイトを追う活性の高い時間帯なので、1日の中で最も釣果がでやすいゴールデンタイムです。
ベイトを追い求めてヒラメも特に波打ち際近くに寄るため、サーフ(砂浜)や堤防、磯などから釣れやすくなります。
朝マズメは明るくなるにつれルアーのシルエットが目立ってくるため、ヒラメの反応がよくなっていきますが、波打ち際では足元でも食いついてくることがあるので、朝マズメの時間帯は最後までしっかりと探るのがおすすめです。
夕マズメ(日没前〜暗くなるまで)
日没後から暗くなるまでの夕(ゆう)マズメは、よく釣れる朝マズメ同様にヒラメのベイトが岸に寄り、ヒラメもベイトを追って接岸するので、釣れやすくなる時間帯です。
日中には深場にいたヒラメが浅瀬に寄ってくることも多く、光量の変化でルアーやエサに反応が良くなります。
足元が暗くなっていくので、足元の安全確保のためにヘッドライトなどを用意し、転倒や落水に注意しましょう。
ヒラメの釣り方③:必要な道具を揃える

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ヒラメの釣り方には一般的な「ルアー釣り」のほかに、「泳がせ釣り」や「投げ釣り」がありますが、最も手軽にヒラメ釣りが楽しめるのがエサを必要としないルアー釣りです。
ヒラメ釣りで人気のサーフ(砂浜)エリアにおけるルアー釣りで必要な道具の解説とおすすめの道具も紹介していきますので、道具を揃える際の参考にしてみてください。
ロッド
ヒラメ釣りのルアー釣りに最適なロッド(釣り竿)は、飛距離と扱いやすさのバランスが高い10ft前後のロッドがおすすめです。
10ftは初心者から上級者まで幅広い人に対応する汎用性の高い長さで、より操作性を求める場合は9ft前後を、飛距離にこだわりたい場合は11ft前後のロッドを選びましょう。
11ftなど長めのロッドは、ロッドの基礎となる芯の部分(ブランクス)が強いモデルも多くより飛距離が出せますが、長くなるに釣れ操作性は落ちていきます。
またヒラメは座布団のような巨大なサイズが釣れることもあるため、重量あるヒラメをしっかり引き上げられるよう、バット部にパワーがあるモデルを選びましょう。

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-354266
シマノ(SHIMANO)「ネッサBB S104M」は、10.4ftの長さがありながら、軽量で長時間の使用でも疲労しにくい設計になっています。
フレームには錆びにくいステンレスを採用、PEラインのトラブルを軽減するKガイドも備わった扱いやすいサーフロッドです。
- 商品名:ネッサBB S104M
- メーカー:シマノ(SHIMANO)
- 全長:10.4ft
- 適合ラインPE:0.8-2号
- 継数:3本
- 仕舞寸法:110cm
- 重量:176g
- 販売価格(税込):27,635円
リール
サーフでルアーを使ったヒラメ釣りに適したリールは、ライントラブルの少ないスピニングリールで、PEラインの1~1.5号が200m以上巻ける、4000~5000番手のリールがおすすめです。
一巻あたりの巻数が多いハイギアモデルを選ぶのが一般的で、遠投を多用するためキャスト性能が高く、パワーと耐久力の高いモデルを選びましょう。
キャストして巻き取りを繰り返すことも多いため、重いリールだと疲労が出やすいので、重すぎないリールを選ぶのもリール選びの重要なポイントです。

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シマノ(SHIMANO)「エクスセンスBB 4000MXG」は、ボディに軽量で高い剛性のCI4+素材を採用、長時間のキャスティングでも疲労を抑えてくれます。
大物がかかったときに瞬時にドラグ力を調整できるなど、状況に応じた環境を作り出せる汎用性の高いリールです。
- 商品名:エクスセンスBB 4000MXG
- メーカー:シマノ(SHIMANO)
- 番手:4000
- 糸巻量PE(号-m):1.2-250、1.5-200、2-150
- 実用ドラグ力:6kg
- 最大ドラグ力:11kg
- ギア比:6.2
- 重量:265g
- 販売価格(税込):22,834円
ライン
サーフでのヒラメ釣りは、感度と遠投性の高いPEラインを選ぶのが一般的で、感度が高くガイドとの摩擦が少ない8本編みや12本編みを選ぶのがおすすめです。
ヒラメと戦えるのはPE1.0号以上のラインで、重めのルアーを使う場合は1.2~1.5号、大型ヒラメを狙う場合は1.5号を選びましょう。
遠投して広い範囲を探ることも多いため、長さは200mのものを選ぶのがおすすめですが、リールのキャパシティーによっては多く巻くとライントラブルも生じるので、リールに合わせる必要があります。

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223277363
クロスファクター(cross factor)「スーパーコアファイターPE X8」は、コストパフォーマンスを求める人におすすめのPEラインです。
強力な8本撚りのPEラインで長さが200mあるので、サーフ周辺に潜むヒラメを広範囲に探れます。
- 商品名:スーパーコアファイターPE X8
- メーカー:クロスファクター(cross factor)
- 規格:1.0号
- 全長:200m
- 撚り数:8
- 参考直強力(MAX):7.4kg
- 販売価格(税込):2,817円
ルアー
ヒラメは海底に張り付いて小魚やエビなどの甲殻類を狙う魚なので、底付近にアピールできるルアーが使われています。
広範囲を探る場合は、振動を出しながらアピールする「バイブレーション」や金属製の「メタルジグ」、表層から中層まで対応する「ミノー」や「シンキングペンシル」を選ぶのが一般的です。
また、ヒラメが潜む砂地のサーフで根掛かりが少なく、食い渋りに強い「ワーム」もジグヘッドとの組み合わせでよく使われています。
ヒラメ用ルアーの色
ヒラメのルアー釣りで定番の色は、シルバー系やホワイト系、ピンク系の3種類です。
中でもピンク系はヒラメの目を引かせる効果が高いことから、釣り場に着いたあと最初に投げる際に使用されます。
ヒラメは目でエサを探しており、シルバー系はヒラメに違和感を与えること無く、自然な引き寄せが期待できる色で、ホワイト系はグロー(発光)タイプも多く夜釣りに適した色です。

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223445397
クロスファクター「サイコミノー RH レッドヘッド」は、飛距離と強いヒラメへのアピール力が備わったスリムなボディのシンキングミノーです。
流れるようなデザインで飛距離が出やすく、ただ巻きでもアクションを行ってくれるので、釣り場に着いた直後にヒラメを探るのにも向いています。
- 商品名:サイコミノー RH レッドヘッド
- メーカー:クロスファクター(cross factor)
- 全長:90mm
- 重量:11g
- 販売価格(税込):379円
ライフジャケット
サーフ(砂浜)のヒラメ釣りは、基本的には波打ち際で狙っていきますが、突然の高波や転倒に備えてライフジャケットを備えていると安心です。
基本的には海の中には入らず釣りを行いますが、大型のヒラメがかかったときなど海の中まで入ることもあるので、ライフジャケットを装着しましょう。
特にウェーダー(足から腰辺りまでを覆う長靴)を装着している場合は、転倒などで水が入り込むと浅瀬でも立ち上がれなくなるので、ライフジャケットの併用が必要です。

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223460604
クロスファクター「フローティングベスト大人用RX」は、釣り場を選ばずに使用できるライフジャケットです。
特に波打ち際で高波に足元をすくわれる可能性のあるサーフでの釣りは、ライフジャケットを装着してヒラメ釣りに臨みましょう。
- 商品名:フローティングベスト大人用RX
- メーカー:クロスファクター(cross factor)
- サイズ:フリーサイズ
- 浮力:約7.5kg
- 素材:ポリエステル
- 販売価格(税込):5,744円
フィッシュグリップとプライヤー
フィッシュグリップは、魚が釣れた際に魚を掴むための道具です。
またプライヤーは、ヒラメにかかったルアーを取り外すための道具で、ヒラメが暴れたときにルアーが刺さらないよう、大きめサイズを選びましょう。
ヒラメは歯が鋭く、素手で持つと暴れたときに怪我をするリスクがあるため、フィッシュグリップやプライヤーは必須の道具です。

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223454825
ヒラメの歯はとても鋭いため、素手で掴もうとすると怪我をする可能性があるため、安全性を考慮しフィッシュグリップの使用が必須です。
クロスファクター「グリップキャッチャー」は、フィッシュグリップの定番モデルで、ヒラメに限らず様々な魚に対応しています。
- 商品名:グリップキャッチャー
- メーカー:クロスファクター(cross factor)
- 全長:22cm
- 販売価格(税込):1,373円
ヒラメの釣り方④:ルアー釣りで実際にヒラメを釣ってみる

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/B3-400501/
ヒラメをルアーで釣るまでの順番は、以下のとおりです。
- ヒラメ釣りの道具を揃える
- スポット(釣り場)を選ぶ
- 仕掛けの投入・誘い
- アタリ~アワセ
- 取り込み
ステップごとに詳しく解説していきますので、これからヒラメのルアー釣りに挑戦しようと思っている人は参考にしてみてください。
1. ヒラメ釣りの道具を揃える
まずはヒラメを釣るための道具(ロッドやリールなど)を揃えていきますが、ヒラメを狙う場所によってロッド(釣り竿)を選びます。
堤防やサーフ(砂浜)で釣る場合はサーフロッド、船から狙う場合は船釣り用のロッドを選びましょう。
仕掛けは、アジやイワシなどを使った泳がせ釣りや、ルアー釣りがヒラメ釣りの定番で、仕掛けに合った道具を揃えます。
2. スポット(釣り場)を選ぶ
ヒラメを狙うスポット(釣り場)を選びますが、アプリやウェブサイトなどでヒラメ釣りの実績がわかるものがあるので、参考にするとよいでしょう。
サーフで釣るならヒラメが好む離岸流の周辺、波打ち際のカケアガリを狙ってみるのがおすすめで、堤防なら潮の流れがよい外上がりを狙うのが定番です。
船釣りの場合は砂地に根が点在している場所で狙いましょう。
3. 仕掛けの投入・誘い
ヒラメを狙うスポットが決まったら仕掛けを投入し、ルアー釣りの場合はルアーアクションを行ってヒラメを誘い込みます。
ルアーを遠投して底を取り、探るようにラインを巻いて(ただ巻き)いきますが、ただ巻きと巻くのを止める動作を繰り返す「ストップ&ゴー」でヒラメを探っていきましょう。
リフト&フォール(底からルアーを持ち上げて落とす動作) も有効で、これらのアクションを行いながらヒラメの反応を見ていきます。
4. アタリ~アワセ
ヒラメはいきなりエサを飲み込もうとせず、頭をくわえて反転する動きをするので、アタリがあってもすぐに合わせようとせず、数秒~10秒程度待ってからアワセるようにします。
アタリがあったあとすぐにアワセようとすると、ルアーのハリがヒラメにかからず、バラす(ハリがかからず逃がす)ことになりますので、アタリがあっても慌てないようにしましょう。
アタリのあと数秒~10秒程度待ち、ロッドが強く引き込まれたタイミングでアワセを行います。
5.取り込み
ヒラメがかかったらリールを巻き上げ、最後はフィッシュグリップを使って取り込みます。
ヒラメの歯はとても鋭く、歯に触れたり暴れたりすると怪我をするリスクがあるので、
できるだけ素手でヒラメに触れないようにしましょう。
フィッシュグリップがあれば直接ヒラメに触れずに取り込めるので、用意しておくのがおすすめです。
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