【2025年最新版】初心者向けのアジングロッド〇〇選!選び方のポイントと使用する際の注意点

【2025年最新版】初心者向けのアジングロッド〇〇選!選び方のポイントと使用する際の注意点

初心者におすすめのアジングロッド6選

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/8B-1576204/

疑似餌のルアーを使ってアジを釣る「アジング」は、エサの準備が必要ないため手軽で、身近な場所(全国各地の港湾)で行えるため、初めて釣りをする人や釣り初心者におすすめの釣りです。

手軽に始められるアジングで使える、初心者におすすめのアジングロッドを6モデル紹介していきますので、アジングロッド選びの参考にしてみてください。

ソアレBB アジング S64UL-S シマノ

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-334756

シマノ(SHIMANO)「ソアレBB アジング S64UL-S」は、アタリ(アジが食いついたとき)がわかりやすく、初心者でもアタリを逃しにくいアジングロッドです。

表面強度を高めたコンパクトな設計により、手のひらとリールシード(リールを接合させる部分)との接触面積が少なくなり、感度を向上させています。

  • 商品名:ソアレBB アジング S64UL-S
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • 全長:1.93m
  • 仕舞寸法:99cm
  • 継数:2
  • 重量:59g
  • 販売価格(税込):16,538円

CB レジェスタアジングセット 66L プロマリン

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223332215

「まずはアジングをやってみたい人」「できるだけ初期費用を抑えたい人」におすすめなのが、プロマリン(PRO MARINE)「CB レジェスタアジングセット 66L」です。

ロッドとリール、ラインがセットになったアジングの入門用セットで、コストパフォーマンスの高いアジングロッドになっています。

  • 商品名:CB レジェスタアジングセット 66L
  • メーカー:プロマリン(PRO MARINE)
  • 全長:1.98m
  • 仕舞寸法:103cm
  • 継数:2
  • 重量:86g
  • 販売価格(税込):5,409円

アジングロッド ブルーカレントIII 63 ヤマガブランクス

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BBDFKQHV

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)「アジングロッド ブルーカレントIII 63」は、重量や操作性など、バランスがよい取り扱いのしやすさが初心者におすすめの理由です。

潮の流れが伝わってくるような感度の高さで、アジがヒットしたときの感度もわかりやすいので、アタリを逃しにくくなっています。

商品名:アジングロッド ブルーカレントIII 63

  • メーカー:ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
  • 全長:1.9m
  • 仕舞寸法:98.5cm
  • 継数:2
  • 重量:59g
  • 販売価格(税込):円

月下美人 AJING 78ML-S・R ダイワ

引用元:https://fishingman.jp/products/diw-05802574

ダイワ(DAIWA)「月下美人 AJING 78ML-S・R」は、軽さと操作性の高さで、アジングの入門用としておすすめのロッドです。

一流釣具メーカーのエントリーモデルで、超軽量・高感度設計により、長時間使用していても疲れにくくなっています。

  • 商品名:月下美人 AJING 78ML-S・R
  • メーカー:ダイワ(DAIWA)
  • 全長:2.34m
  • 仕舞寸法:121cm
  • 継数:2
  • 重量:81g
  • 販売価格(税込):18,672円

ソアレSS アジング S64L-S シマノ

引用元:https://fishingman.jp/products/smn-354358

最初からある程度のアジングロッドが欲しい人におすすめなのが、シマノ(SHIMANO)「ソアレSS アジング S64L-S」です。

ブランクス(ロッドの芯の部分)がねじれやつぶれに強く、キャスティングが行いやすい極小グリップになっているなど、操作性の高い設計になっています。

  • 商品名:ソアレSS アジング S64L-S
  • メーカー:シマノ(SHIMANO)
  • 全長:1.93m
  • 仕舞寸法:99cm
  • 継数:2
  • 重量:56g
  • 販売価格(税込):30,836円

CB トライアルアジングセット 66L プロマリン

引用元:https://fishingman.jp/products/hmd-4997223332604

プロマリン(PRO MARINE)「CB レジェスタアジングセット 66L」は、ロッドとリールがセットになっているので、とりあえずアジングを始めてみようと思っている人におすすめです。

付属でラインもセットになっているので、ルアーのジグヘッドとワームを揃えれば、アジングができます。

  • 商品名:CB トライアルアジングセット 66L
  • メーカー:プロマリン(PRO MARINE)
  • 全長:1.98m
  • 仕舞寸法:103cm
  • 継数:2
  • 重量:82g
  • 販売価格(税込):5,848円

初心者がアジングロッドを選ぶ際のポイント

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/9A-326843/

アジングロッドを選ぶ際は、以下の要素を抑えておくと欲しいロッド、必要なロッドがわかりやすいです。

  1. ロッドの長さ
  2. ロッドの硬さ
  3. ティップの種類
  4. 自重
  5. 対応ルアーウエイト
  6. 価格帯・コスパ

それぞれがどんな要素なのかを詳しく見ていきましょう。

① ロッドの長さ(全長)

アジングロッドは一般的に6ft(フィート)〜7ft前後が使われ、初心者におすすめの長さも6ft(約1.83m)~7ft(約2.13m)以内の長さです。(1ft=0.3048m)

長さに迷ったら扱いやすさとキャスト時の飛距離のバランスがよい、6.6~6.8ft程度のアジングロッドを選びましょう。

長さによって長所・短所があり、短いロッド(6〜6.6ft)は操作性がよく、近距離や足場が低い場所で使いやすい長さですが、飛距離が出にくく遠投向きではありません。

逆に長いロッド(6.7〜7ft)は飛距離が伸び、足場の高い堤防やサーフでも使いやすいですが、取り回しで疲れやすく、狭い場所での取り回しが難しくなります。

② ロッドの硬さ(パワー)

ロッドにはそれぞれ硬さがあり、アジングで使われているのは一般的に「UL」「L」「ML」の3種類で、それぞれに特徴があります。

「UL」は3種類の中でも最も柔らかい硬さで感度が高く、軽いルアーを使うときに適しており、「L」は比較的軽めのルアーなら、様々なものが使える万能タイプです。

「ML」は一般的にアジングロッドで使われている硬さの中で最も固く、重めのルアーが使えるほか、3種類の中で最も遠投に向いています。

アジング初心者におすすめの硬さはUL~L

アジング初心者におすすめの硬さは、UL(ウルトラライト)~L(ライト)です。

ULは繊細なアタリが取りやすくジグ単(ジグヘッド単体のみ)に向いており、Lは幅広い釣りに対応できる硬さで、ワーム+キャロやフロートにも適しています。

③ ティップの種類(先端の特性)

ロッドを選ぶ際は、長さや硬さに加えティップの種類(先端の特製)も重要なチェックポイントです。

初心者におすすめなのが、柔らかくて感度も高い「ソリッドティップ」で、アジが吸い込むようにルアーに食いつく「吸い込みバイト」を目で見て取れます。

ほかにも張りがあり、ルアーの操作性を重視した「チューブラーティップ」があり、アジングに慣れた人向けです。

④ 自重(ロッドの軽さ)

自重はロッドの重量を表し、アジングで理想なのが100g以下の軽量なロッドで、最初は軽ければ軽いほど良いです。

軽量なロッドは長時間の釣りでも疲れにくく、操作性が高いので、できるだけ自重が軽いモデルを選びましょう。

カタログや商品スペックに自重が表記されているので、選ぶ際に自重もチェックするのがおすすめです。

⑤ 対応ルアーウエイト(適合ルアーの重さ)

いろいろなルアーを使いたい人は、対応ルアーウエイト(ロッドが対応できるルアーの重さ)もチェックしましょう。

常に軽量ルアーのみを使う場合はそれほど重要ではありませんが、0.5g〜5gくらいの範囲が理想です。

理由はアジングでは1g前後のジグヘッドを多用するためで、カタログなどに「適合ルアーウエイト:0.5〜5g」などと表記されているので、チェックしてみましょう。

⑥ 価格帯・コスパ

価格帯もアジングロッドを選ぶ際に重要なチェックポイントで、初心者の人は最初から高額なロッドを選ぶ必要はありません。

軽くて感度が良ければOKで、5,000円〜10,000円で十分良いものがあります。

人気モデルは「メジャークラフト」で、「ダイワ」「シマノ」など国産の一流メーカーが安心して使えるので、それらの中から選ぶのがおすすめです。

初心者がアジングロッドで釣りをする際のポイントや注意点

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/BF-1787081/

初心者がアジングロッドで釣りをする際、以下のようなポイントや注意点があります。

  1.  群れのタイミングを逃さない
  2. 夜釣りが基本
  3. ラインとロッドの感度で「アタリ」を見逃さない
  4.  リール操作は「スロー&ストップ」が基本
  5. 軽いジグヘッド(0.8〜1.5g)で探る
  6. フッキングは「軽くチョンと」

それぞれのポイントや注意点を、より詳しく見ていきましょう。

① アジは「回遊魚」なので、群れのタイミングを逃さない

アジは基本的に群れで回遊をする回遊魚なので、アジを見つけたら近くに群れがいる可能性が高いため、同じ場所やレンジ(水深や泳いでいる層)を探ってみましょう。

アジ釣りにおいて最も重要なポイントはアジの群れを逃さないことですが、群れを見つけるのは難しい場合は、釣具屋やインターネットなどで釣れやすい場所の情報を集めるのがおすすめです。

1匹アジがいたら近くに群れがいると思って、群れを逃さないようにすることで、よりよい釣果につながります。

② 夜釣りが基本(常夜灯周辺が好ポイント)

アジは昼間、光を嫌って沖の深場にいることが多いですが、夜間はプランクトンなどのベイト(エサ)を追い、常夜灯の周りなど岸壁に集まるため夜釣りが基本になります。

常夜灯周りでの狙い目は、常夜灯の光で照らされている場所ではなく、光と闇の境目になった際の部分で、光に集まったベイトを闇の影からアジが狙っていることが多いです。

明るい部分にキャスト(ルアーを投げる)し、暗い部分に向かってゆっくり流すようにすると、アジも食いつきやすくなります。

③ ラインとロッドの感度で「アタリ」を見逃さない

アジは吸い込むようにエサを食べる性質があり、アタリ(アジがルアーを吸い込んだ瞬間)を感じ取れるかどうかが、アジングの成果に大きく影響します。

アジのアタリは「コッ」、「スッ」と手元(ロッド)に微妙に伝わってくる感覚で、ラインは止まったりたるんだり、横に動くなどの変化が出るので逃さないようにしましょう。

ラインは感度の命綱でもあり、伸びが少なく感度もダイレクトに伝わりやすいエステルラインがおすすめですが、スレや衝撃に弱いので、ショックリーダーにフロロ(0.5~1号程度)を使うのがおすすめです。

引用元:https://fishingman.jp/products/tict-4988540217309

ティクト(TICT)「ライトゲームコンパクトショックリーダー」は、根ズレなどによる摩擦や衝撃に強いフロロカーボン100%ラインです。

シリコン樹脂コーティング加工で撥水に優れているほか、号数ごとに色分けされたゴムバンドが標準付属されており、複数の号数を持ち運ぶ際に見分けがつきやすくなっています。

  • 商品名:ライトゲームコンパクトショックリーダー
  • メーカー:ティクト(TICT)
  • 全長:40m
  • 号数:6号
  • 直強力:3LB
  • 材質:フロロカーボン100%
  • 販売価格(税込):709円

④ リール操作は「スロー&ストップ」が基本

アジは素早く動くベイトを追いかける魚ではないため、リール操作はゆっくり巻き(1~2秒くらいで1回転巻くペース)、途中で止める(ストップ)させ、アジが食いつく時間を与えます。

早くリールを巻きすぎると、アジがベイトとして認識せず食いついてこないので、ルアー(ワーム)が一定速度でゆっくり泳ぐよう、リールを操作しましょう。

ずっと巻き続けるよりも、巻く→止める→巻く→止めると、間に止める時間をもたせると効果的です。

その他のリール操作

テンションをかけた状態で自然にワームを沈める「テンションフォール」や、アジが中層にいるときはスローリトリーブとフォールの組み合わせが有効です。

テンションフォールはキャストしたあとピンピンしない程度にラインを張り、リールを巻かずに自然とワームが沈むのを待ち、底に着いたら軽く巻き上げ、再び沈ませる動作を繰り返します。

スローリトリープとフォールは、ゆっくり巻く(スローリトリープ)→止める→沈める(フォール)を繰り返す動作で、ストップ時にアタリがきやすいです。

⑤ 軽いジグヘッド(0.8〜1.5g)で探る

アジは軽いベイトを吸い込むように食べるため、0.8g~1.5gの軽いジグヘッドを使うことで、アジに吸い込みやすさを与え、自然な動きを演出することで釣れやすくなります。

軽いジグヘッドはゆっくり沈んでいくので、アジに発見されやすく、サイズも小さいので、口の小さなアジでも吸い込みやすいです。

また、ふわふわと浮くプランクトンのような動きが演出でき、アジの本能を刺激できるほか、フォールやストップでの変化も分かりやすくなります。

⑥ フッキングは「軽くチョンと」

アジの口は小さく柔らかいので、フッキング(針をアジにかけること)を強くすると、口切れやバラシの原因となるため、「軽くチョン」とフッキングするのが基本です。

ロッドの先が「フッ」「トッ」と入ってアタリが確認できたら、すぐにフッキングするのではなくほんのわずか(1秒程度)待ち、アジに吸い込ませる時間を与えます。

リールを軽く1回転巻いてフッキングさせ、ラインのテンションを一定にしながら、強く巻かずに一定の早さで巻いて寄せていきましょう。

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