磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

磯釣りとはなにか?

磯釣りとはなにか?|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

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磯釣り(いそづり)とは、海岸沿いの岩場や岩礁帯など「磯から魚を狙う釣り全般」のことです。

自然に近い環境で釣れ、グレ(メジナ)やチヌ(クロダイ)を始め、カサゴにヒラマサなど対象となる魚が豊富で、季節や潮回りによって釣れる魚が変わる魅力があります。

なぜ磯で釣るのか?

磯で釣る理由は、磯は魚が集まりやすい環境だからです。

磯周辺は自然の起伏や岩の隙間が多く、海藻や貝類、小魚の生息場所になっており、それらをエサとして中型や大型の魚も集まってきます。

また、磯は潮通しが良いため魚のエサも流れ着きやすく、集まる魚の活性も高くなり、釣果が期待できる場所です。

堤防釣りとの違い

磯釣りと堤防釣りは、同じ海釣りであっても全く違う釣りです。

魚の量やサイズともに期待できるのが磯釣りですが、堤防釣りに比べ釣るための難易度や、危険性が高いのは磯釣りです。

そのため、初心者向きなのが堤防釣りで、磯釣りは釣りの中級者~上級者向きの釣り場と言えます。

磯釣りは「本格的な海釣り」

磯釣りは波や潮の変化を読み、魚の習性を理解して仕掛けを投入する必要があるため、自然の条件に左右される「本格的な海釣り」です。

船釣りと違い、自分の足でポイントを選んで魚を探す楽しみがあり、海と魚との駆け引きが体感できます。

釣りの世界では、初心者は釣り場が安定している堤防釣り、中級者以上は自然の中で駆け引きをしながら釣る磯釣りと言われることが多いです。

磯釣りのメリット・デメリット

磯釣りのメリット・デメリット|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

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自然の中で本格的な釣りが楽しめる磯釣りですが、メリットやデメリットがそれぞれあります。

磯釣りと堤防釣りを比較し、メリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

磯釣りのメリットには、以下のような点があります。

  • 魚の数が圧倒的に多い
  • 大物が釣れる確率が非常に高い
  • プレッシャーが少なく魚がスレていない
  • ポイントの自由度が高い

磯釣りのメリットを順番に詳しく見ていきましょう。

①魚の数が圧倒的に多い

磯はエサの種類や量が豊富で、エサを求めて小魚から大型魚まで数多くの魚が磯に集まるため、魚の数が圧倒的に多いです。

また磯の周辺は、岩礁や岩陰など魚が隠れることができる場所も多く、警戒心の強い魚も住処としています。

磯にはエサとなる海藻や貝類、隠れる場所が多くあり、多種多様な魚が集まりやすく、釣れる魚の種類も豊富です。

②大物が釣れる確率が非常に高い

磯周辺はエサが豊富なので、エサを求める魚が多く集まり、魚が成長しやすい環境にもあるため、大物が釣れる確率が非常に高いです。

岩礁や海藻類、根が魚の隠れ場になっているので、警戒心の強い魚やサイズの大きな魚も生息しやすい環境にあります。

エサが豊富で魚が隠れる場所が多いことにより、堤防や釣り船よりも大物が釣れる確率が高いです。

③プレッシャーが少なく魚がスレていない

磯は人の出入りが少ない影響で、プレッシャー(人への慣れ)も少ないため、魚が人の気配やエサに慣れて警戒心が高くなった「スレた魚」があまりいません。

スレていないのでエサへの警戒心も低く、ウキやルアーに対して敏感になりづらいため、仕掛けへの反応が素直です。

魚がスレていないことで、狙った魚種の釣果につながりやすく、大物も釣りやすい環境になっています。

④ポイントの自由度が高い

磯釣りは岩や潮の流れを見ながら、自分で釣れそうなポイントが選べるため、ポイント選びの自由度が高いです。

磯には潮目や沈み根、磯際など選べるポイントが多いので、堤防釣りに比べ、より本格的な釣りが楽しめます。

堤防釣りではほぼ決まった場所からしか釣れませんが、磯釣りでは潮位や流れの方向、波の高さなどに合わせて好きなポイントを移動できるため、釣れる確率が上がりやすいです。

デメリット

好きなポイントを選んで釣れる自由度の高さや、魚がスレていないのが磯釣りのメリットですが、逆に以下のようなデメリットもあります。

  • 危険性がある
  • 行くのが大変
  • 装備が必要
  • 天候の影響を受けやすい
  • 難易度が高い

磯釣りのデメリットについて、順番に詳しく見ていきましょう。

①危険性がある

磯釣りは足場が安定している堤防釣りに比べ、自然がむき出しになった場所なので、足を滑らせたり段差でつまずいたりする危険性があります。

岩場や濡れた足元は、足を滑らせて海の中に落ちることもあるので、ライフジャケットや滑り止めの靴や長靴が必須です。

また、潮が高いときや荒れた海は、不意に大波が発生して波を被ることもあるため、天候や波の高さは釣りの前に調べておく必要があります。

②行くのが大変

磯釣りは自然の岩場なので、堤防釣りや港釣りに比べ足元が悪く、釣りのスポットまで行くのが大変です。

釣り道具やクーラーボックスを持ちながら、足場が悪い場所を歩いて行かないといけないため、体力も必要になります。

特に海が荒れた日は、波によって足場が滑りやすくなっていることも多く、スポットに行くのが大変です。

③装備が必要

磯釣りは足場が安定していない場所で釣りをするので、安全性を確保するための装備(ライフジャケットや滑り止めの靴、手袋など)が必要です。

磯釣りはポイントを自由に選べるため、ポイントやターゲットに合わせて仕掛けなどの道具を揃える必要があり、釣り道具も堤防釣りより多くなる傾向にあります。

安全性を確保する装備が必要なうえ、堤防釣りよりも多種多様な魚が狙えるため、装備や釣り道具も多くなりやすいです。

④天候の影響を受けやすい

磯は天候や波の状態に大きく左右されやすいので、堤防以上に天候の影響を受けやすいです。

高波や風が強い日は波にさらわれる可能性があるため、危険で行けなくなり、潮が満ちすぎると岩場が水没するため釣り場に近づけません。

雨の後は滑りやすく、怪我のリスクが高まるなど、天候の影響を受けやすいのが磯釣りのデメリットです。

⑤難易度が高い

磯釣りは堤防釣りなどほかの釣り場に比べると、難易度が高いです。

ポイントを自由に選べる反面、ポイントを選ぶのが難しく、磯釣りでは仕掛けをただ投入するだけでは釣れないため、釣り方(ウキ釣り、ルアー釣りなど)やターゲットに合わせた技術も必要になります。

ポイントの選び方や釣り方に加え、天候不順のときは釣りができないなど天候にも左右され、より厳重な安全対策が必要になるなど難易度が高いです。

磯釣りで釣れる魚

磯釣りで釣れる魚|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

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磯釣りでは以下のような魚が狙えます。

グレ(メジナ)やチヌ(クロダイ)は磯釣りで人気の高い魚で、イシダイも磯の王者として人気が高いですが、グレやチヌに比べ釣る難易度は高いです。

高級魚の代名詞のマダイや、根魚として人気が高いカサゴやメバルなど、多種多様な魚が磯釣りで狙えます。

主に磯釣りで釣れる魚について、それぞれがどのような魚なのか簡単に解説していきますので、ターゲット選びの参考にしてみてください。

グレ(メジナ)

グレ(メジナ)は、主に西日本ではグレ、東日本ではメジナと呼ばれ、強烈な引きが特徴的な磯釣りの代表とも呼ばれる魚です。

岩礁地帯に生息する雑食性で、撒き餌と針のエサを同調させて釣る、フカセ釣りで狙います。

グレには「尾長グレ」と呼ばれるグレもおり、三日月状になって長く伸びている尾ビレが特徴です。(後に紹介)

チヌ(クロダイ)

チヌ(クロダイ)は西日本でチヌと呼ばれる事が多く、磯を始め、堤防や河口域などさまざまな場所に生息しています。

狙い方はフカセ釣りのほか、狙う場所によってダンゴ釣りや落とし込み、ルアーを使ったチニングなど、色々な方法で釣りが楽しめる魚です。

イシダイ

イシダイ(石鯛)は、ヒットしたときに根に向かって猛烈に入ろうとする、強烈な引きが楽しめる磯の王者です。

ウニやサザエなどを殻ごと噛み砕く、強力な歯を持っているため、仕掛けにはイシダイの歯に対抗できるよう、ワイヤーのハリスを用いて狙います。

マダイ

マダイ(真鯛)は魚の王様と言われ、上品な旨味を持つ高級魚の代表格です。

磯からはカゴ釣りや遠投投げ釣りで狙えることもありますが、基本的に水深50m前後~200m前後の深場に生息しているため、船からのコマセ釣りやタイラバ(ルアー釣り)がメインになります。

ヒラスズキ

ヒラスズキはシーバス(スズキ)にも似た、体高が高く尾びれの付け根が太くなった姿で、主に外洋に面した荒磯と呼ばれるスポットで狙えます。

ミノーなどを使ったツアー釣りがメインで、強烈な引きが楽しめるゲーム性の高い魚です。

ブリ

ブリは最大で1m以上にもなる大型の回遊魚で、船からは年間を通して狙えますが、磯からは接岸してくる秋から冬の期間に狙えます。

メタルジグを使ったジギングのほか、コマセ釣りや落とし込み釣りで狙え、特に冬場のブリは脂が乗った寒ブリとして人気が高いです。

カサゴ

カサゴは年間を通して磯や堤防などの岩礁帯や、障害物のある場所に生息する根魚(ロックフィッシュ)です。

基本的に海の底に生息しているため、ジグヘッドを使った釣りやブラクリ(オモリと針が一体化した仕掛け)を使った探り釣りが有効で、昼間よりも夜間のほうが活発に行動します。

メバル

メバルは体に対して目が大きい夜行性の魚で、磯や堤防の岩礁や障害物周りを狙うメバリングやエサ釣りが有効です。

メバリングはジグヘッドとワームを組み合わせた仕掛けで、エサ釣りではアオムシやモエビなどをエサに、暗い場所で発光する電気ウキで狙います。

アイゴ

アイゴは関西ではバリと呼ばれ、ヒレには毒のあるトゲがあるため、フィッシュグリップなどを使って直接触れないようにする必要があります。

シーズンは主に夏から秋にかけてで、磯ではオキアミをエサにしたフカセ釣りやウキ釣りが有効です。

サンバソウ

サンバソウは縦の縞模様が特徴的なイシダイの若魚で、35cm以下をサンバソウ、35cmを超えるとイシダイと呼ぶことが多いです。

先端にオモリが付いた胴付き仕掛けを使う、「胴付き釣り」で狙うのが一般的で、頭を切り落とした活きエビ(シラサエビ)をエサとして使います。

シマアジ

シマアジは繊細さと強い引きが楽しめる魚で、コマセ釣りで狙うのが基本です。

ヒットすると強い引きが楽しめる反面、口が横方向に弱く、針が簡単にバレてしまう(外れてしまう)ので、世界一バレやすい魚の異名があります。

グレ(尾長)

グレ(尾長)は和名でクロメジナと呼ばれる魚で、グレの中でも尾ビレが三日月型になって長く伸びていることから、「尾長グレ」と呼ばれています。

沿岸部の岩礁域に生息し、歯がとても鋭くハリスを簡単に噛み砕くため、釣り上げるのが難しい上級者向けの魚です。

磯釣りの場所・ポイント

磯釣りの場所・ポイント|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

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磯釣りは場所やポイントによって釣りの成果も大きく左右し、場所が数メートル違うだけで釣れ方が大きく変わります。

釣果に大きく左右する、磯釣りにおける場所やポイントの選び方について、詳しく見ていきましょう。

磯釣りにおいて魚が集まる5つの重要ポイント

より魚の集まる場所を知っておくことで、磯釣りでの場所選びがしやすくなります。

磯釣りで魚が集まる重要なポイントは、以下の5つです。

  • 潮が当たる場所
  • 地形変化がある場所
  • 深い場所
  • 障害物(根)がある場所
  • 潮の流れが変化する場所

①潮が当たる場所

潮が当たる場所は、魚のエサも豊富に流れてくるため、魚が集まる定番のポイントです。

潮が当たる場所とは、異なる潮の流れがぶつかる境界線のことで、海面に線状の模様やゴミ・泡の集まりで確認できます。

魚のエサとなるプランクトンや小魚が集中する場所で、グレ・チヌ・青物など、多くの魚が回遊する磯釣りの好ポイントです。

②潮目

潮目も潮が当たる場所と並び、エサ・プランクトン・小魚が集中する場所のため狙い目です。

潮目とは異なる潮流や水質がぶつかる場所のことで、潮目は海面の色が変わっていたり、海面の色が変わったりしており、海面に線状の模様やゴミ・泡の集まりで確認できます。

グレ・チヌ・青物など多くの魚が回遊する好ポイントで、満潮前後など潮が変わるタイミングを狙うと効果的です。

③根周り(岩・障害物)

磯の岩や海底の根の周辺(根回り)は、小魚や海藻、貝類などが豊富なため、魚の餌場になりやすいです。

海中の岩や障害物の周辺は魚の住処になっており、根の近くを狙うことで釣果が大きく向上します。

グレ・チヌ・イシダイなどの本命魚が潜みやすいですが、根掛かりしないよう仕掛けを意識したり、根に仕掛けを引っかけないよう、根回りから少し離して流したりするのが基本です。

④深場(水深が深い場所)

水深が深い場所(深場)は大型魚が安全に身を隠せ、エサが捕りやすいため、青物や大型回遊魚がよく集まる場所です。

水温が安定しているため魚が集まりやすく、大型のグレ・マダイ・青物が期待できるポイントになっています。

磯の先端や急に深くなる場所(駆け上がり)が狙い目で、深い側から浅い側にエサを流すと、回遊魚が自然にエサに反応しやすいです。

⑤ワンド(入り江)

ワンドもエサが溜まりやすく、魚が定着しやすい狙い目スポットです。

ワンドとは海岸線が湾状に入り込んだ波の穏やかな場所のことで、奥まった入り江や磯の凹んだ部分を指します。

波が穏やかなため比較的安全で、初心者にも釣りやすい環境となっており、グレ・チヌ・根魚などが安定して釣れる場所です。

磯釣りの始め方

磯釣りの始め方|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

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堤防釣りに比べ、釣りの難易度が高い磯釣りですが、順を追って準備をしていけばできるようになります。

磯釣りの前にすることや必要な道具類、磯釣りを行う流れについて詳しく見ていきましょう。

①最初にやること

磯釣りは天候に左右されるので、釣りに向かう前にまずは天気や波予報を確認し、釣りに行けるかどうかの判断をします。

風速や波の高さもチェックすべきポイントで、波が高いと高波を受ける可能性があるため、初心者は安全性を考慮し、波の高さが1.5m以上になっているときはおすすめできません。

また、初心者であろうと上級者であろうと、単独釣行は避けるようにして、特に初心者は必ず二人以上で行きましょう。

➁必要な道具

磯釣りに必要な道具類は、以下のようになっています。

  • 竿
  • リール
  • 仕掛け(フカセ釣り基本)
  • エサ
  • 安全装備類

どのような道具を揃えればいいのか、順番に詳しく解説していきます。

竿・リール

磯釣りで使用される竿(ロッド)は、磯竿の1.5号〜2号で、長さは5~5.3m前後が基本になります。

リールは2500〜3000番のレバーブレーキ付きスピニングリールで、道糸(メインライン)は2~3号、最初はフカセ釣りから始めるのがおすすめ。

フカセ釣りとは、軽い仕掛けを海に漂わせて(フカして)釣る釣り方のことで、撒き餌を撒いて魚を引き付け、撒き餌と同じエサを付けた針で魚を狙います。

リバティクラブ磯風 5-53|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

ダイワ(DAIWA)「リバティクラブ磯風 5-53」は、磯釣りロッドのエントリーモデルで、クセのない扱いやすさがポイント。

ロッドの根本をX状にねじ上げることで、ねじれに強く耐久性がアップしており、ロッドの扱い方に不慣れな初心者でも安心して使えます。

  • 商品名リバティクラブ磯風 5-53
  • メーカーダイワ(DAIWA)
  • 全長5.3m
  • 自重425g
  • 継ぎ方式振出
  • 継数(本)6
  • 仕舞寸法103cm
  • 錘負荷12~20号
  • 適合ハリス ナイロン4~12号

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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BB-X ラリッサ 2500DHG スピニング(レバーブレーキ)|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

シマノ(SHIMANO)「BB-X ラリッサ 2500DHG スピニング」は、基本的な釣り方を安心して楽しめる、中型クラスの魚まで狙えるスピニングリールです。

2500サイズで約255g程度と軽めで、長時間の釣りでも疲れにくく、ブレーキレバーも付いて仕掛け操作も覚えやすくなっています。

  • 商品名BB-X ラリッサ 2500DHG スピニング(レバーブレーキ)
  • メーカーシマノ(SHIMANO)
  • 規格2500番
  • 自重255g
  • ギア比6
  • 最大ブレーキ力8kg
  • 最大ドラグ力8kg

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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仕掛け(フカセ釣り基本)

磯釣りでおすすめのフカセ釣りには、半遊動ウキフカセ釣りのほか、全遊動ウキフカセ釣りや固定ウキフカセ釣りがあります。

フカセ釣りで基本となるのが「半遊動ウキフカセ釣り」で、ウキが完全に固定されず、仕掛けの一部だけが動くので、魚に違和感を与えにくいです。

半遊動ウキフカセ釣りの仕掛けには、以下の道具類が必要になります。

ウキは魚の食いつき(アタリ)の確認ができる道具で、フカセ釣りではおもに円錐型のウキが使われます。

ウキの動く範囲を決めるのがウキ止めで、ウキ止めがズレるのを防ぐ道具がシモリ玉となり、2~3mmのものが一般的です。

リールから伸びる糸(メインライン)に接続するのがハリスで、糸を見えにくくして魚に警戒心を与えづらくしたり、根掛かりを防いだりするために使います。

Z-Motion ジーモーション レッド|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

キザクラ(kizakura)「Z-Motion ジーモーション」は、初心者でも扱いやすい激しい流れでもふらつかない下膨れ形状のウキです。

独自のヘッド形状により、自然に流れてくれるので、狙ったポイントまで仕掛けを届けてくれます。

  • 商品名Z-Motion ジーモーション レッド
  • メーカーキザクラ(kizakura)
  • 規格3B
  • サイズφ29.5×37.0(mm)
  • 上リング内径3.8(mm)
  • 下リング内径2.1(mm)
  • 自重14.4g

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チヌ白 糸付 3号 ハリス2|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

ささめ(SASAME)「チヌ白 糸付 3号 ハリス2」は、磯や堤防でのフカセ釣り、ダンゴ釣り(米ぬかや集魚剤などを練って作る団子をエサにした釣り)に対応するハリス付き釣り針です。

白いカラーはフカセ釣りのエサとなるオキアミに馴染みやすく、自然にエサを漂わせることができるので、魚に違和感を与えません。

  • 商品名チヌ白 糸付 3号 ハリス2
  • メーカーささめ(SASAME)
  • カラー白
  • 針規格3号
  • ハリス規格1.5号
  • ハリス長さ65cm

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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エサ

磯でのフカセ釣りは、撒き餌で魚を引き寄せるため、撒き餌を用意する必要があります。

フカセ釣りで人気のターゲット、グレ(メジナ)やチヌ(クロダイ)を狙う場合は、オキアミをエサに使うのが一般的です。

ただし、オキアミだけだと浮遊したまま拡散し、狙ったポイントまで届けることが難しいため、魚に合わせた配合エサ(集魚剤)を混ぜて使います。

G-730 フタ付 SP EVAバッカン|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

撒き餌(コマセ)を入れて持ち運ぶのに便利なのが、軽量で防水性能のあるEVA素材を使ったバッカンです。

タカ産業(TAKA)「G-730 フタ付 SP EVAバッカン」は、フタが付いているので持ち運ぶ際にもこぼれず、餌が雨に濡れることもありません。

  • 商品名G-730 フタ付 SP EVAバッカン
  • メーカータカ産業(TAKA)
  • サイズ(幅×奥行×高さ)40×25×26(cm)
  • 規格40cm
  • 素材EVA
  • 入数1個
  • カラー指定不可

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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③必須安全装備

磯釣りは滑りやすかったり、踏み外しやすかったりする自然のスポットなので、堤防釣りよりも必要な安全装備が多くなります。

  • ライフジャケット(必須)
  • 磯靴(フェルトスパイク)
  • 帽子
  • グローブ

ライフジャケットは海釣り全般に必要な超重要アイテムで、万が一落水した場合に体を浮かせて身を守る救命具です。

磯靴(フェルトスパイク)

は足元が悪い磯での滑りや滑落防止となり、歩く際の負担も減らしてくれるアイテムも多く、防止は遮るものがない磯において、直射日光から頭部を守ってくれます。

グローブは魚のトゲや釣り針、岩場などから手を保護したり、日焼けを防いでくれたりするアイテムで、仕掛けやロッドの操作性も高まるので、快適な釣行にするために必要です。

フローティングベスト大人用RX|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

磯釣りを含む海釣りは、波にさらわれる危険性もあるため、ライフジャケット(フローティングベスト)の着用が必須です。

特に足場の悪い磯では、落水の危険性が高まるため、ライフジャケットを必ず身に着け、できるだけ単独での釣行は行わないようにしましょう。

クロスファクター(cross factor)「フローティングベスト大人用RX」は、浮力が7.5kgの大人用フローティングベストで、ポケットも備わっているので、小物を入れておく事ができます。

  • 商品名フローティングベスト大人用RX
  • メーカークロスファクター(cross factor)
  • カラーブラックブルー
  • サイズフリーサイズ
  • 浮力約7.5kg
  • 素材ポリエステル

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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WPC021 ライトストレッチグローブ|磯釣りとは?基礎知識や釣れる魚、始め方の手順まで徹底解説

コマセ(撒き餌)を撒きながら、針に餌を付けて釣るフカセ釣りには、指が3本出る3本指出タイプのグローブがおすすめ。

プロマリン(PRO MARINE)「WPC021 ライトストレッチグローブ」は、着け心地抜群の薄手ストレッチ生地で、オールシーズンに対応しています。

  • 商品名WPC021 ライトストレッチグローブ
  • メーカープロマリン(PRO MARINE)
  • タイプ3本指出
  • サイズフリーサイズ

※価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。

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➃基本の流れ

磯の釣りスポットに着いたら、以下の流れで釣りを行っていきましょう。

  • 安全確認
  • 潮の流れを見る
  • 撒き餌を打つ
  • 同調させて仕掛けを流す
  • アタリを待つ
  • ヒット後は慎重にやり取り

まずは波の高さや足場(段差の有無や滑りにくくないか)など、周辺の安全確認を行います。

潮の流れを見ながら撒き餌を打ち、撒き餌の中に自然に仕掛けが入り込むよう、同調させることを意識して仕掛けを流しましょう。

仕掛けを流したらアタリを待ち、ヒットしたらアワセを着実に行うなど、慎重にやり取りをしながら、釣り上げていきます。

⑤絶対守るべき安全ルール

磯は自然が相手となる上、足場が悪いことも多いため、必ず守るべき安全ルールがあります。

  • 波を背にしない
  • 満潮時間を確認
  • 単独釣行しない
  • 無理をしない
  • 立ち入り禁止磯に入らない

波を背にすると強い波が来たときに気がつかず、波にのまれる可能性があるほか、足を踏み外して落水する危険性があります。

潮が動く時間は魚がエサを食べる時間のため、満潮の前後1~2時間程度は魚が釣れやすくなるので、事前に満潮時間を確認しておくことで、より効果的な釣りになりやすいです。

磯釣りは経験者でも事故が起きることがあるため、単独での釣行は避け、立ち入り禁止場所には入らないようにし、安全性を無視した無理な釣りをしないようにしましょう。

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